東京営業所の柴田です。朝、通勤途中の下り坂、何の弾みか足が滑り転倒。これにより、松葉杖生活が始まりました。看護師からいきなり松葉杖を持たされ、家まで1.5kmの道のりを帰らねばなりません。こんなにきついのかと、あちこちで座り込みながらやっとの思いで家に辿り着いたのも束の間、階段はどうやって上る?、少し考え、何とか上がりきりました。数日後、診察に行くため支度をし、ドアの外へ出ると、今度はどうやって降りる?、転倒必至の怖さ。意を決して、左手を手摺、右手に松葉杖二本を抱え、左足ジャンブで一段ずつ降りていきました。次にバスに乗り込むも、混んでいて座れません。ずっと片足立ちで10分ほど、これもきつい。通常、無意識に両足の間で体重移動するところですが、それができません。とにかく、体力の消耗が尋常ではないので、すぐに疲れます。こればっかりは、やってみないとわからないものです。
コメント