冬の星座

いつも大変お世話になっております。東京営業所の柴田です。タイトル通り、毎夜、家路を急ぐ頃(22時から23時頃)、冬の代表的な星座が南中しております。オリオン座、おうし座、おおいぬ座、こいぬ座、双子座、ぎょしゃ座と明るくわかりやすい星座が頭上に輝いています。こちらでは一等星を中心に主だった星しか見えませんが、私がよく行く床屋さんでは、そこの理容師さんが山形の出身とかで、地元では天の川が普通に見えると言い、うらやましく思います。子供の頃、一度だけ見たような記憶がある程度で、あとはテレビや雑誌でしか天の川を知りません。ところで、自分が生まれた時間にどんな星座が南中していたか、興味ありませんか。私は昔、興味があって、星座の図版から、がんばって計算し、つきとめました。それはちょうど、こいぬ座のプロキオンが南中しているとわかったのです。あとからもっと正確な図版を手に入れ、正しいことが証明されました。その星は、まさにちょうど今の季節、帰宅の頃に南中しようとしている星なのです。皆さんも調べてみてはいかがでしょうか。そして夜空を見上げましょう。まずは生まれた時間を調べることから。