皆さんこんにちは!
福岡支店の本田です。
今週は何といっても寒波襲来…でしたね。
福岡でも風は冷たいわ、一瞬にして雪が積もるわ…と大変でした(^▽^;)

そういえば皆さんは雪…食べたことあります?
汚いと言われても、小さいころに一度は口に入れた人もいるのではないでしょうか?
でもなぜ汚いのか…
雪だけでなく雨も同様で、降雨後や雪解け後に車が汚くなってますよね?
この原因はエアロゾルによるものなんですよ。
皆さんはエアロゾルってご存知ですか?
コロナのこともあり、聞いたことがある人もいると思います。
私は秋ごろにNHKの番組を見て初めて知り、とても面白いものだと思いました。
エアロゾルとは、気体中に存在する微小な液体又は個体の粒子と周囲の気体の混合体になります。…と言ってもピンとこない人もいると思います。
よく目にするもので霧やもや、スモッグと言えばわかる人もいると思います。
でも、霧などが雪や雨とどう関係する?と思う人もいると思います。
エアロゾルの粒子は分子レベルの小ささから花粉ぐらいの大きさまでさまざまなものになり、それが空気中に漂っているのです。
雪は核を中心に結晶ができ、それが地上に降り注ぐ…
雨は空気中の粒子を吸収しながら地上に降り注ぐ…
ということはいろんな粒子を核にして、または纏って落ちてくるわけです。
もちろん粒子には病気になるウイルスも含まれるわけです。
それを直接口の中に入れるとなると…病気にもなりますよね(´・ω・`)
ただエアロゾル粒子には悪いものだけではなくて、高機能性材料の開発やより効果的な作用をもつ薬剤や農薬の開発などより良くなるようなものもあるみたいです。
それだけでなくエアロゾル粒子の元素成分を見るとどこから来た粒子なのかもわかるぐらい研究が進んでいるみたいです。
南アフリカの砂漠から日本に来たものもあれば、はたまた宇宙から来たものまで様々なものがあり、まだ未知の粒子もたくさんあるそうです。
ちょっと堅苦しい話になりましたが… もしかしたら雪や雨の汚れの中に、未知の粒子があるかも…?(笑)
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