皆様 お世話になっております、アークシステムテクノロジーズ株式会社 CIZの江口です。なかなか収束しないコロナ禍の中、皆様のライフスタイルも大きく変わっていらっしゃると思いますが、今年社会全般に大きく影響を与える事があります。
2022年4月1日より成年年齢は,明治9年以来,20歳とされていました成年年齢が20歳から18歳に変わります。
主な目的としては、若者にも国政の重要な判断に参加してもらうため、世界的潮流などといわれています。
一番大きく影響するのは、契約行為に際し、親権者同意書が必要なくなるという事です。
民法の成年年齢には,一人で有効な契約をすることができる年齢という意味と,父母の親権に服さなくなる年齢という意味があります。
これは賃貸借契約を結ぶ時期によって、必要とされるものが変わってくることになります。
また成年年齢を18歳に引き下げた場合には,18歳,19歳の方は,未成年者取消権を行使することができなくなるため、契約時には細心の注意が必要になります。
政府広報オンラインで、しっかりと説明があります。

成年年齢の引下げ|政府広報オンライン
政府広報×東京リベンジャーズ:2022年4月。18・19歳で新成人になるみなさんへ。成年年齢を20歳から18歳に引き下げること等を内容とした「民法の一部を改正する法律」が、2022年4月1日から施行されます。
4月はあっという間にやってきますので、しっかりと対策を練りましょう!?
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