皆様こんにちは、最近はすっかり肌寒くなってきましたね。
私はここ数年コロナの影響で増えたおうち時間を活かし、読書をしています。
少し前に読んだ本で仏教の「色即是空、空即是色」という教えが、
量子力学の理論として立証できるという事が書いてありました。
紀元前500年頃にブッダが説いた教えを、後世の人間が約2000年の時を経て学問として「証明」してみせたという内容に、すごく驚いたことを覚えています。
説明を書くととっても長くなってしまうので割愛しますが、
色即是空、空即是色をざっくりまとめるとこうなります(以下引用)。
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「この世のもの、見えているもの全て(=色)に実体はないが、その実体のないもの(=空)が何かの縁によって、私たちの目に見える存在(=色)になっている」
これを更に嚙み砕くと
人は1人の人間として存在する。
でも、「空」の概念で人を見れば、人という個は存在せず、それは全てミクロレベルの無限の集合体がお互いに影響を与えあいながら存在しているということになる。
そしてこのような見方こそが世の本質を捉えるために必須である。
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この「色即是空、空即是色」の教えを簡単にいうと
上記になる(らしいです)。
なるほど~、難解ですけど深いですね。
この教えが量子力学によって「対生成・対消滅」という理論で2000年の時を経て解き明かせたのだという事実にすごくロマンを感じます!
もし興味がおありでしたら、
ぜひ「色即是空、空即是色 量子力学」でググってみてください。
簡単に解説してくれているコラムがたくさんでてきます。
当社も、「信頼・信用」といった可視化しずらいものを客観的かつ体系的に取扱っています。
更なるユーザビリティ向上を目指して日々頑張っていきたいと思いますので、ぜひぜひご活用ください!
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