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ウィンナー・ワルツ・オーケストラ

      東京本社  
営業日誌
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新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

さて、私事ではありますが、先日、地元のホールでニューイヤーコンサートが開催され、母親と行ってきました。曲目はヨハン・シュトラウスのウィンナーワルツを中心に演奏されました。この演奏会では、男女二組のダンサーが曲目に応じてステージでワルツなどを披露。音楽だけでなく、華麗なダンスも楽しめるよう演出されておりました。

オーケストラの編成は1管編成とコンパクトながら、しっかりとした音を響かせていて、ミスも無く、さすがだなと思わせる演奏でした。

指揮者のお話しも聴衆の笑いを誘っておりました(母親曰く、ロシア風英語で聞き取りずらかったそうです)。

華やかなダンスと共に優雅な宮殿コンサートを満喫いたしました。

 

ところで、この楽団の日本公演のスケジュールが半端でない。東京を中心とした一都三県から静岡、愛知、岡山まで大変な過密スケジュール。旅費や楽団員のお給料、そして会場代などを考えると、演奏家として食べていくのもやはり大変なものです。

もちろんこれだけではありません。本番に備えて、譜読み、音合わせ、と練習にかかる時間も収入に考慮しなくてはなりません(練習の場のスタジオ代も)。

こうした、聴衆には一切見せない苦労あってこその一つのステージなのです。それを思うと居眠りなどしている暇はないのです。

 

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