お世話になっております。東京事務所の柴田です。最近、仲間内から 「柴田さん、記憶力悪すぎ」と言われて,そうかな~と。確かに子供の頃より記憶力は悪い方で暗記は大の苦手でした。特に興味の無いこと、覚えるに値しないことは、あっという間に
忘れます。と言うか消去されてしまいます。長く私と付き合いのある人などは、こうした私の性質をよくわか
っていてくれるので良いのですが、そうした人は大変少ないので、記憶力が悪くなっていると思われ
てしまうようです(年々年も取ってますし)。こうした短期記憶を補うため仕事では外部記憶媒体として
パソコンの付箋やスマホのメモ帳をよく利用します。要するにまめにすぐメモるのです。あとは覚えておく必要がないので楽です。すぐに別なことに集中できます。しかし、同僚のE氏はささいなことも意識して覚えることなく
記憶しているようなので、うらやましい限りです。とは言えもちろん、私とて重要なことはダイレクトに脳に
インプットできます(大きなデーターはアップロードに時間
がかかりますが)。昔、キアヌ・リーブスが主人公を務めたSF映画で『JM』
(脳に埋め込まれた記憶装置に情報を記録する運び屋)というのが
ありました。それはウィリアム・ギブスンのサイバー小説が原作で、代表作
とも言える『ニューロマンサー』も読んだことがあります。そんなサイバーな時代がもうすぐそこまでやって来ているのを
感じます。
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