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2月の梅

営業日誌
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皆様、お元気でしょうか!
与信管理営業部の木寺です。

この前年が明けたと思ったのに、もう一月が過ぎ、2月も中ごろです。
時間というのはあっという間、計画的にすごしていきたいです。

二月の中旬の行事といえば、バレンタインデー・・・ですが、こちらを取り上げたブログはたくさん見られたので、今回は梅について取り上げようと思います。

二月は梅の開花時期として多く知られていて、この時期、咲いたばかりの綺麗な梅の花をよく見ます。

日本では桜にいいイメージが多いですが梅も負けていません
梅に纏わることわざや言い伝えでも、それが分かります。

●梅は蕾より香あり
才能のある人や大成する人は、幼い頃からそれが現れることを言います。
梅のように蕾の時からよい香りを漂わせるからだそうです。
●花も実もある
筋も通り、情味も備わっていて、手落ちのない人物を 「花も実もある」とたとえる事もあり、これは花としてもよく、実としてもおいしい梅になぞらえています。
●松・竹・梅
三つの等級を表す場合によく使われますが、最後の梅は粗末なものとなることが多いですが、語源は逆で 中国では、松と竹は冬の寒気に耐えて緑を保ち、 梅は寒さの中、百花に先がけて花を咲かせることから付けられたそうで、一番華やかなのは実は梅だったりします。

このように古来日本人から親しまれています。
桜のように華やかな花もいいと思いますが、梅も皆さん観賞してはいかがでしょうか。

こちらは太宰府天満宮の梅です

東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ
                                      菅原道真
「春の東風が吹くようになったら、花を咲かせて香りを届けておくれ、梅の花よ。 私がいなくても、春を忘れないでいておくれ。」

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